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2008年11月30日
天海工務店の社内会議で効率よく仕事をするために、ということで現場と作業場の整理整頓が決定事項となり、忙しい時期でもあるのですが、12月に入るともっと忙しくなるので、11月末にやろうということになりました。
毎月の末に清掃や片付けは行ってはいますが、今回は、徹底してやろうということで奥に埋もれている材料や林場の改造も含めて3日を費やし見事なぐらいにまとまりました。今日、完了してみて、実に気持ち良くこれほど清々しい気持ちになり社員ともども感動してしまいました。
2008年11月21日
寺岡元三大師様の便所工事も大詰めとなりました。
それぞれの匠が手仕事の技を競い合うかのごとく生き生きと頑張っています。
板金工事(銅板葺き)隅棟がハマグリ(蛤)の形をした仕上げとなり、一流のしごとです。
ハマグリ葺(隅棟)
左官工事(喉壁:ラスモルタル下地漆喰仕上げ)
自然素材の漆喰仕上げも一流の匠でないとよく仕上がりませんね。
桧材による“ささらご”と言う下見板一流の手造りの外壁材ですね。
“ささらご”の製作
内部石貼り(十和田石)と杉板貼り
それぞれの匠の技の結晶が夢と感動を与える仕事につながることと思います。
仕事に、感謝しながら楽しくやらせていただいております。
2008年11月19日
北には、磁北(磁石による北)と真北があります。
正確な北を測定するには、南中時刻(太陽が真南に来た時の時刻)や経度と緯度を調べたりして計測します。方位磁石だと携帯電話や磁気を発する物が近くにあるとあてになりませんし、そもそも真北では、ありません。栃木県内では、磁北と真北との差が7.2度位(偏角)のズレがあります。
設計をするにも、家相を診るにも、真北を測定してからが肝要かと思いますね。
今日は、お客様から依頼を受けて2カ所の現場を測定してきました。
場所は、2カ所とも小山市内でした。
敷地を測量し平板の上の図面の線と敷地の境界線を合わせる作業(測量2代目広ちゃん)
真北測定器をセットする(緯度をダイヤルで合わせて真太陽時に時計をセットする)
この場所では、11時26分が南中時刻でした。
あきらかに方位磁石との差が7.2度位ありました。
2008年11月16日
待望の結芽ちゃんの七五三が迎えられました。
まだ三歳に成ったばかりですが孫にも衣装とよく言ったもので、綺麗におめかししたユメちゃんに、じいちゃんの方が照れていました。
寺岡元三大師様で今後の無事成長をご祈祷していただきました。
ばあちゃんとユメちゃん
ばあちゃんとユメちゃんとママ
千歳飴をむさぼるユメちゃん
これからも心配が尽きないような感じですが、ともあれ七五三が迎えられたことに感謝でした。