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2010年10月23日
今日は昨日の上棟式の棟札を棟木に取付ました
棟札の書き方にはいろいろとあると思います
神社やお寺などで戴く場合もあります
また棟梁が書く場合もあります
今回は、建主様に書いていただきました
私は本来 建主様が書くのが一番良いのかなと思います
自分の城を建てた証として後世に残す
また、子孫が建て替えるときに感動や感謝することに繋がるのではないかと思うからです
その時は色々と良き思い出が懐かしく語られることでしょう
祝上棟天長地久これは先人(師匠)から受け継いだものですが
天長地久とは、天地の存在は永遠であること。
天地が永久であるように、物事がいつまでも続くことのたとえだそうです
生沼様ご家族の永遠のご多幸ご繁栄をお祈りいたします
屋根工事 垂木鼻切り
破風 鼻隠取付
全景
ゴムアスルーフィング貼り
瓦桟取付
2階屋根野地工事が終わりました
2010年10月22日
今日は、生沼家の晴れの上棟式です
天気も良く建主様の日頃の行いのたまものですね
お子様たちも嬉しそうにはしゃいでいます・・・たのしみだなあ
しほ ちゃんと みき ちゃん
おばあちゃんと一緒に楽しみですね
棟も上がりました
垂木取付
いよいよ上棟式です
生沼様邸の棟梁は2代目広太さんです
初めての祝詞奏上です
初めての祝詞奏上ですが厳粛に立派に務めを果たしました
心がこもった立ち振る舞いにお客様も感動された様子です・・・良かったね
記念写真です
皆さんの笑顔がいいですね
近隣の皆様に感謝をこめて餅やお菓子をふりました
おかげさまでここまで進みました
生沼様本日は上棟誠におめでとうございます
2010年10月21日
生沼邸の建て方2日目
今日は朝から小雨が降っている
しかし仕事に影響するほどではなく2階部分の建て方が無事に納まった
“今日も頑張るぞ”と関口さん
2階の見せ場(ホビールームの化粧梁が納まる)
真剣な2代目棟梁広太さん
次から次と梁や桁が納まっていく
火打ち梁を入れる荒川さん
安全を第一に考え防護ネットを張りめぐらす
母屋桁をクレーンで吊あげる
2010年10月20日
10月22日上棟式を迎え今日から建て方となりました
当社社員7名と倉持クレーンの社長の8名での作業となりました
今日の予定は1階部分の建て方 金物取付 屋起し 剛床張り 床養生の段取りとなります
基礎 土台
柱建て
大黒柱と恵比寿柱に化粧の大梁を差し口と言う仕掛けで固定します
鳥居に組んだ大黒柱と恵比寿柱と大梁をクレーンでつり上げ設置します
傷をつけないよう布団や毛布などで養生し細心の注意をはらいます
徐々に化粧梁が組みあがります
順調に桁 梁が組みあがってます
金物取付 隠しボルト 羽子板ボルト 締め付けボルト カスガイなどです
インパクトレンチによる締め付け
屋起し 下げ振りで垂直を見ながら精密に起こします
“もう少し引いて下さい”などと指示を出す
剛床張り 厚さ28mm
2階床部分を剛床にすることで建物の捻じれや歪みを押さえます
雨対策として、ポリエチレンフィルムを張って養生します
2010年10月06日
今日は寺岡山元三大師様の薬師堂の地垂木・面戸・木負いの取付仕事です
地垂木(じだるき)取付
垂木の間隔が非常に細かく入ります
垂木と垂木の間に面戸(メンド)板を挿し込みます
垂木に溝を掘りそこに面戸を挿し込むため風や他のものの侵入を防ぎます
木負(きおい)の取付加工(地垂木の上に飛檐垂木(ヒエンダルキ)が納まります
木負に飛檐垂木が挿さります
ちなみにヒエンタルキの漢字はどれが正しいのかな?
私は、飛檐垂木と思うのですが・・・
本や資料では、飛燕垂木 飛猿垂木なども出てくるんですよ・・・?
いずれにしても奥が深いですね・・・
2010年10月05日
寺岡山元三大師薬師堂がいよいよ建ちました
刻み加工(工場にて)
棟梁
2代目 広太さん
猿山さん
新井さん
南條さん
荒川さん
関口さん
工場風景
いよいよ建ちました
最強軍団
若手のパワー
台輪取付
琵琶板取付
斗供 通し肘木 天井桁 組物押さえまで納まりました
丸桁(がぎょう)取付
大梁取付
隅木取付
地垂木取付
補強隅木取付